Look Back AGAIN

「問題点を指摘したとするエントリー」らしき
ものを一生懸命探させていただいたが、そもそも
インタビューに関して触れたものは

カルト、オカルト、そしてデカルト

これしか見つけることができなかった。
こういう細かい細工が多すぎる - AnotherB

 これは単に検索のやり方をご存じないだけのようだ。見つけられないはずなどない。
はてなユーザーだからとっくに知っているものと思っていたが、はてなダイアリーでは
過去の日記を検索する仕組みが基本的に備わっている。日記の一番上にある入力
欄がそれである。そこに探したい文言を入力して隣の「日記」をクリックすれば過去の
日記からその文言を検索できる。売文日誌の場合はまず最も近い日付の検索結果
が表示されるだけだが、その検索結果のページにある「前の日」の部分をクリックする
と「検索条件を維持したまま」過去のページに飛ぶ事になっている。つまりwordなど
で言う「次を検索」の機能をするようになるのだ。妙に解りにくいつくりだとは思うが。
ともあれ、そうやって順々に時間を遡りながらゆけば該当の日記はやがて見つかる。
この検索ではコメント欄の内容は検索出来ないが今回はそこまでの機能は必要ない。


 次にはてなブックマークを利用する方法もある。特に今回は泉氏のブログに関する
もので、こちらが日頃「言及対象のブログURLを日記に添付している」事を踏まえて
いれば使用可能だろう。というのは、はてなブックマークの最下段には「このページを
含む日記」としてそのページのURLを本文中に含むはてなダイアリーを表示する欄が
あるからだ。売文日誌ははてなダイアリーであり、日頃言及対象のURLも原則的に
日記部分に貼り付けているので、泉氏のブログに付けられたブックマークページから
こちらの言及箇所を探す事が出来るはずだ。なお泉氏の記事についたブックマークを
表示させる方法は記事URLの先頭部分に「http://b.hatena.ne.jp/entry/」を
足してブラウザに表示させるだけである。これもまた、至極簡単な方法のはずである。


 勿論
 言うまでもない事だが、最も簡単な方法はBigBang氏の引用したページを最後まで
読む事だ。そこに何があるのかを見てきちんと参照すればエントリ冒頭の引用部分が
どういう発言だったか当然気づくはずである。そこにあるのは「関連エントリ」の表示で
ある。カーソルを合わせると解るかもしれないが、リンクを埋め込んでいる。クリックして
見れば該当記事にジャンプできる。関連エントリ表示は参照されるためにあるものだ。