くちびるから散弾銃

 松永さんと滝本弁護士のインタビューを終えて: Grip Blog <Archives>
 
 泉氏のブログについた通りすがり氏のコメント。やたらと長ぇのでまとめる。
つーかコメント溜まりすぎ。PHSのメモリ不足とかで読めなくなるのは困った。


 一個目。
 泉氏のブログでする理由は「泉氏に関わる問題」だから。しかも単に個人
的な問題じゃあないと言われてる以上、一箇所に記録すべきとの事。つーか
何故質問を回避されるかこの通りすがり氏は解らないご様子。概ねは同感。


 二個目。
 「問う理由が不明」って回答は出した選択肢の(1)になると。小ネタ的。


 ▼こっから二つ目のコメント


 三個目。
 BigBang氏は「共通の問題意識がない」とか言って質問の回答を拒んで
いるが、それ言ったらume氏も答えなくて済むって事になるけどOKか?と。
やる気ないヤツは「問題意識がない」で逃げられるけどOK?と。その気に
させる一工夫とか「答えなきゃならない義務がある」って事の説明は話を
聞きだす側がすべきだと。公益が当然にあるんなら説明は楽でしょって事。

 
 四点目。
 破綻しているとか強引とか言うならその「対象」と「理由」を示せ、との事。


 ▼後は
 BigBang氏に対しこの通りすがり氏が抱いている印象などの小ネタ的部分
だが、これも結構長いって事とか内容に意味があるものもあるので触れとく。
 

 小ネタ1
 これは通りすがり氏の意見に対する僕の意見。通りすがり氏が以前示した
例の五つの選択肢は実際には漏れがある。「義務」とその「認識」と「手段」
そして「実行」という四つについて有無が尋ねられているので、論理的には
もうちょいある事になったりする。まあ、どっちみち被るから省略したのだと
思えるけれど「義務はないと今も思うし当時もそう思ったけど、出来るから
すでに説明したよ」とか言われると形式的にはあの五つではない事になる。


 小ネタ2
 グレーをグレーのままにしておいて「黒っぽい」という方がむしろ強引だと。
「黒っぽい」と言いたけりゃ「きちんとした分析が要る」と。この辺りも同感。


 小ネタ3
 これもどっちかというと僕の意見。ume氏に対する疑問が矛盾するとされるが、
そのume氏非存在説への突っ込みは多分ここ。そして、その矛盾を突かれて
いるのに「黙りこくる」とある訳だから、BigBang氏の回答にある「いきなり」
とか「性急に」との言い方は失当。この通りすがり氏の発言が基点じゃあない。
6日後に来てとか言う以前にもっと時間がたっているという主張がされている。


 小ネタ4
 「話せば解る」というルールについての僕の意見。それを信じるならそれを
実現しうる手段を取るべきで、通常の質問は「それを信じている振る舞い」に
含まれる。「もし」それを信じていないなら最初から別の手段を講じるべきだ。


 小ネタ5
 「くちびるから散弾銃」って漫画タイトルだけど、これ「くちびるから散弾」か
「くちびるが散弾銃」かのどっちかじゃあないだろうか。読んでないんだけど。