小ネタ:「ぼくは神様」

http://www.arai516.com/blog/2006/07/post_e7bc.html

 松永氏の話とは関係ないが。これは単純なトリック。世界を「鏡の法則」で読めば
いい、と「言ってくるB氏(ココヴォコの人に非ず)」には「鏡の法則」が適用されない
辺りがミソ。そうすると、その「鏡の裏にいるB氏」は同じ「世界」にいるのではない
と言う「事になる」。何その神様ごっこ、と言う事になる。超越ごっこすんなという事。

 
 勿論
 こういった「法則」が実際に役に立たない訳でもないのだろうというところもありは
するように思える。だからなおタチが悪いが。効果もあって本人的には「良い」という
事にもなるのだろうが、こういう「鏡の裏」にいたがる連中は有害だし、下劣である。
卑近な話で言えば議論の過程で相手のルサンチマンを余り指摘しまくるのも同根
だろう。勿論その取り込みの場にあっては、やむを得ず指摘しなければならないが。