VLAD evolution

 さて。
 状況は相変わらずである。どこの誰とも確認の取れないものたちによる
 確証のないお話が続いているようだがそれは扱われるに足りない事だ。

 
 従って
 問題は名を持つ者の始末の具合に限られる。現状でなお始末を残して
 いるものは五指に至るかどうかである。なお、ここで言われる始末とは
 公共性を盾にした事の説明か撤回である。勿論、そんな大それた事は
 言っていない、という言い方もありはするのだろうがそう発言する資格を
 誰が持っているのか正直に言えば疑問ではある。すでに何度も書いて
 いるが、BigBang氏にはその言い逃れの余地はないと見るべきだろう。
 そうでなくとも公然と他人に公共への説明を求めたのなら、その時点で
 自分自身の単純な私性の枠から出てきているのだと自覚すべきだった。

 
 その意味で、BigBang氏が自身のエントリの見直しについてを単に自分
 自身の内面だなどと言っていた事自体度し難い公私混同でしかないが、
 その時点からさえすでに二ヶ月がたち、BigBang氏は何やら他の問題に
 手を出しているようである。節度なくふしだらな事だと言われるべきだろう。
 

 そのふしだらさは人を煽動するのに十分である。大義ををのみ唱えその
 内実をよくよく説く事もなく、そこへの質問にもろくろく応えられないまま
 だからである。その煽動はノイズを弾にも盾にも変える。だからそこへの
 始末が重要だ。それがなければ、他人の心血を自己満足のために吸い
 上げただけだという事になってしまうからだ。その結末の前にあってその
 意図などもはや全く関係がない。すでに個人的な私人の問題などでは
 ないからだ。他人を巻き込んでいるからこそ問題が出てきているからだ。
 

 それをこの期に及んで放置して二ヶ月。そろそろ見限るに足る事だろう。