Just A MOMENT

 さて。
 問題は何かまたややこしくなるだろうところに差し掛かっているようだから、
 少しだけ中休みの意味で余り関係のないところの話を扱ったりしてみよう。
 無論これは中休みのエントリだからこれについて詳細な話をするとしても
 それは中休みの後で書かなければならないエントリ群を書き終え、そこで
 扱ってきた問題が終わった後にする。全くこっちの勝手だがそのつもりで。

Time FRAGMENT Project (TFP)

ウエブというのは「入り口」が多すぎて看板的なものが効果を示し
にくい。それでも「無いよりはマシ」と思って私とかは看板設置に
やっきになってるわけですが、一番効果的なのは「そこに出入り
している人が誰なのかを見張るカメラ」の設置なわけですよ。

http://d.hatena.ne.jp/ululun/20070718/1184721821


 小倉氏に絡んでネットでの問題解決を扱っている話だが、酷く奇妙な話だ。
 抜け道が多くて看板やカメラにコストがかかり過ぎるなら、通行人が互いに
 注意すりゃあいいだろうに。システム不要。コストゼロ。要るのはやる気だ。
 そしてそれが見られないのなら「仮に作るならどういうシステムがいいか」
 なんて議論しても現実にそれが作られる期待になかなか繋がらないだろう。
 まあ、ざっと言うなら「泣き寝入りを強いる」くらいにも受けとられるのだろう。


 勿論
 聞かれればそりゃ大抵の人は「中傷はよくない」とか言うだろうが、問題は
 抑止力としての意志なんだから、聞かれてそう応えるのはむしろNGだろう。
 つまり小倉氏への反論として言ってるだけの意見ならそんな程度かって事。
 そんななら自力で問題解決に当たっている現場からは省みられないだろう。

Hyde Hide HYDRA

 さて。
 ここからは中休みながら以前と同じく松永氏関連の話だが、問題はこの通り
 である。この発言がどういう効果を持っているのか、いくらかの人らはよくよく
 考えて何らかのレスポンスをすべきだろうと思う。聞かれるより先に、である。
 というのも、この発言が特に責任については重大な意味を持ってくるからだ。
 それは当の対象だけにではなく、それに近づいた人にもそうなってくるだろう。
 まあこの上でその辺のきちんとした処理を放っておくならそれはそれだろうが。

一本の首を切り落としても、すぐにそこから新しい二本の首が生えてくる。

ヒュドラー - Wikipedia