So GO.

入院前、脱会に松永さん本人の証言しかなかった事も災い
した。第三者に証言できる人がいれば状況は全然違ったの
だけれど、本人の言をそのまま採用する事はできなかった。 

2007-02-07

 さて。
 入院証言。その差はわずか、二週間。だが今日までは半年以上。その時間を
 見比べるなら、上に引用したEreni氏の言葉を信用する訳にはとてもいかないし、
 今尚泉氏の責任を引き合いに出すのもとてもじゃあないが受け容れがたい話だ。
 それからどれだけ時間がたち、どれだけのプレイヤーが去ったと思っているのか。



 さらに
 滝本氏による証言について、色々と「可能性の話」はあったが、それが結局何か
 成果に繋がったとまでは言えないだろう。その辺についてのきちんとした分析や
 反省はいまだになされていないだろう。それらをするのでも、求めるのでもなしに
 ここでEreni氏は何を言っているのだろうか。何故、現実に起こった事をじっくりと
 振り返り糧とする事じゃあなくどうにもならない事をどうにもならなかったと言って
 済ませた事にするのだろう。そういう対応をすればするほどそもそもの齟齬から
 目を逸らしているように見られても仕方ないだろう。齟齬とは相互的な事態だが
 Ereni氏は松永氏に問題提起しさえすれば済むと考えているかのように他から
 示される問題を引き受けようとしていない。それをせずに相互の齟齬を総合して
 解決するような事はとても出来ないだろう。それはそもそも無責任な問題提起だ。
 
 
 そして
 Ereni氏の常套句だが、ここで「自分の発言に意味はない」というような事をまだ
 言うのなら今後一切発言はすべきでないだろう。意味はない、という宣言は単に
 そうであって欲しいという単に主観的な願望でしかないからだ。それは無責任だ。
 そしてこのような問題の場合無責任な者を放置する事は非常に危険だ。それは
 その無責任な者にとって危険であるだけではなく、その場で問題にされている者
 にとって非常に危険になるだろう。何故ならこの問題においては心理的な痛点が
 公然と露呈されどっかの誰かの片手間の気紛れさえ容易にダメージになりうる
 という懸念が全然払拭されないからであり、あるいはそのダメージの正当化さえ
 全然目処が立っていないからだ。この場では無責任と無意味が危険を意味する。
 
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このコメントは終始「社会の側」などと大きな
事を言い続けている。それならこんなに根拠も
ないままに人の判断に泥を塗っていいはずがない。

ひとり・トリック・レトリック - 売文日誌